1歳〜2歳のお子さんが、なかなかご飯を
食べてくれなくてお困りではありませんか?
- 簡単にできる3つの対策で、
こどもがご飯をパクパク食べる
ようになる方法を記載しています。 - 実際に、実践した対策法
です。
我が家の対策法や、結果の
レポートを記載しています。 - こどもの成長を促す食事法
がわかります。
この記事を書いている人
↓
現在、1歳3か月娘の育児に励む、
在宅イクメンパパです(^ ^)
この頃の食事は特に、こどもに
とって体や脳の発育の為に重要な
要素になります。
問題があれば、改善しないと脳の発達に支障が出
る恐れも…。
この記事を最後まで読んで、
対策をとってくださいね。
1歳〜2歳のこどもがご飯を食べない【簡単にできる3つの対策】
1歳から2歳頃までのこどもに食事を
与えるときに
・食べ遊びをしてしまう
・なかなか食べてくれない
こうなるとパパママは大変ですよね?
パパママの声
- 食べさせるのに時間がかかる
- 食べ遊びばかりされて、落ち着いて食事ができない
- こどもの健康面や発達に支障がないか心配になる
特に、健康面や発達に支障がないか心配になりませんか?
実際に、大きく影響してくるようです。
将来的に落ち着きがなく、集中できな
い性格になってしまう恐れがあるとい
われています。
今のうちから、改善していきましょう。
娘の食べ癖が悪くて試行錯誤しました
【我が家の経験談】
色々と改善策をとったのですが、
なかなか変化が見られませんでした。
しかし、、、
最終的に意外に簡単なことで改善
が見られたのです。
その後、さらにこどもの心理面を考慮
し、食べる様子などを観察することで
大きな”気づき”がありました。
結果的に、こどもに原因があるのでは
なく大人に原因があったと思います。
当たり前のことですが、毎食ごとに
意識して習慣づけるようにしました。
もし、これからお話する3つの対策を取られ
ていないというのであれば、この記事を読ん
でいただき、すぐにお試しください。
今回、お話することは、当然のことなの
かもしれませんが、特に現代ではこれが
出来ていないという方は割といらっしゃる
のではないかと思います。
改めて実践すると、かなりの即効性がありま
したので、きっとその効果に驚きますよ!
そして何より、習慣づけていくことが
大事です。
それでは、解説していきますね。
なぜか?原因は集中力・食事量・注目されたい
なぜ、なかなか食べてくれないのでしょう?
考えられる原因
- 食べることに集中できない環境
- 食事時間が長いのではないか
- 食事量が多いのではないか
- 食べる楽しみや、メリハリが
ないのではないか - イヤイヤ期特有の注目されたい欲求
他にも原因はあるかと思いますが、
まずは、すぐに考えられる原因に
対する対策をとってみました。
では、先ほどお話した、我が家で即効性
があった3つの対策をここで紹介します。
3つの対策とは
- 集中して食べられる環境を整えてあげる
- 適切な食事量を確認して与える
- 食事中はこどもの食事にパパママも集中
し、注目してあげる
この3つです。
それでは、
さらに具体的に
解説していきますね。
対策①集中力を持続させる
こどもは大人よりもはるかに集中力の持続は
短いです。
なんと、1歳〜2歳だと2〜3分ぐらいしか
集中力が続かないといわれています。
この集中力を少しでも持続させ、食事を与え
るときに気をつけるべきことをリストに
してみました。
こどもの食事中に
コレやっていませんか?
- テレビのつけっぱなし
- スマホ・タブレット・PCなどのつけっぱなし
- おもちゃなどの玩具が近くにある
- パパママが立ったり座ったりしている
- 何かをしながら食べさせる
・電話、スマホ操作、大人同士
だけで会話など
これに当てはまっていたら、改善すると
こどもが集中できる環境に近づくはずです。
特に、「あるある」なのは
テレビのつけっぱなし。
これは、すぐにやめたほうが
得策です。
ワンポイント具体策
- テレビなどの機器はこどもに食事を
与えるときは必ず切っておく - おもちゃがないところで食べさせる
- 食べさせる場所は片付けておく
- 一緒に食べるのではなく、先にパパママ
が集中してこどもに食べさせる - メリハリをつけるために
「いただきます」
「ごちそうさま」
の掛け声をパパママが一緒に行う
あげると集中して食べてくれる
ことが増えます
【我が家では】
こどもの食べ癖もどんどん悪くなり、
思いきって夫婦で話し合いました。
※我が家で決めたルール
・娘の食事は集中して先に食べさせる
・その間は、テレビは消しておく
食べることに集中してくれる
ようになりましたよ
対策②食事量の適量や栄養バランスを把握する
必要な栄養素や上限量の記載がありますので
参考程度にご覧下さい。
ちょっと専門的すぎて細かな栄養素など
に着目するのは難しいので、ここでは
簡単にお話ししますね。
まず、着目するところは
1歳〜2歳のカロリー摂取量。
男児と女児では若干の違いはありますが、
900〜950キロカロリーが目安のようです。
カロリー計算は、ネットでも簡単に目安を
調べることができるので、気になる方は
1日に与えている量を計算するのも良いです。
【我が家の場合】
実際のところ炭水化物(白ごはん)
が少し多かったです。
いつも目分量では、調整が難しいので
キッチンスケールなどで計量し、適量
を把握しておくように対策しました。
※ちなみに白ごはんは100gあたり168kcalです。
では、具体的に理想的とされている食事量を
を記載しますね。
1歳〜2歳の具体的な食事量の目安
- ご飯 80〜90g
- 野菜 40〜50g
- 豆腐 50〜55g
- 肉魚 15〜20g
ご飯の硬さは、その子供の噛む力によって調整してあげてください。
あくまでも目安ですが、適切な分量を知るた
めに一度でも計量すると目安がわかって
くると思います。
食事量が多すぎると、食べる時間がかかった
り、食べる楽しみもなくなってきますよね。
与える適量や、必要な栄養素を知って
おくことは重要です。
分量が多いと、食べなくなってしまう
原因となります。
対策③注目してあげて食事を楽しませる
この頃の、こどもはイヤイヤ期といわれる
時期に入っています。
特に、パパママから注目されたい時期の
真っ盛り。
そして、大人も同じですが、食事は楽しく
食べることが理想ですよね。
特に、この頃のこどもは楽しんで食べる
ことが重要とされています。
ですので、「しつけ」よりも「楽しさ」を
重視してあげてくださいね。
先ほども記載しましたが、テレビを見ながら
スマホを操作しながら、というのは注目が
そちらにいってしまいます。
そうなると、こどもは食事を楽しむことが
できなくなってしまいますよね。
食事に集中できず、楽しめない原因に
なってしまいますので、気をつけて
あげてください。
食事を楽しませる具体例
- 食事中にたくさん目を見て話しかけてあげる
「ご飯よ〜」「人参だよ〜」
「おいしいね〜」「食べたね〜」 - 「いただきます」と「ごちそうさま」や
食べる前に、エプロンをかけるなどの
ルーティーンを作る - 自分で手づかみで食べられるメニューも
少し加えてあげる
(次の章で具体的に記載しますね)
もらうことが大事ですね
ご飯を食べない理由は他にも
ご飯を食べない理由は他にもある可能性が
あります。補足情報として記載しておきま
すね。
さらに、イヤイヤ期真っ盛りのこの時期では
やはり「自分で食べたい」と強く思っている
可能性があります。
その対策として、自分で食べられるような
メニューを取り入れてあげることです。
汚れるのは覚悟になってしまいますが、
そこは少し我慢。
この章では、自発的に食べてくれるメニュー
なども具体的に書いていきますね。
思い当たれば、対策すべき5個の食べない理由
他にご飯を食べない理由としてあげられる
理由と対策を解説していきますね。
パパママがイライラしていることを察している
こどもが雰囲気を悟ってしまい、反抗的になり、食欲が減退している可能性があります。
お腹が空いていない
食事の前に、おやつや果物などを与えすぎて
いませんか?
苦手な食べ物がある
食感や味覚に敏感になってくる時期です。
しっかり食べる様子を見ながら、苦手そうで
あれば、調理方法を変えてあげるなどの
工夫をしていけば良いと思います。
運動不足
もしかすると、運動量が足りていなくて
お腹が空いていない可能性があります。
公園などに連れて行き体を動かさせてあげる
対策をしたら良いですね。
体調不良
食事面においてもこどもの様子を見ながら、
もしも発熱があったり、あまりにも食事を
摂取しないということであれば、小児科へ
受診した方が良いでしょう。
自発的に食べるように手づかみで食べられるメニューを
多少、汚れてしまうのは覚悟ですが、
こどもの成長を促すためにも是非取り入れて
みてください。
いくつか人気で食汚しをしにくい、食べて
もらいやすいメニューを紹介しますね。
おすすめの手づかみ食べメニュー
- 小さなおにぎり
- 小さな海苔巻き
- 小さな野菜入りオムレツ
- 小さなお好み焼き
手づかみで食べてくれました
この取り組みを始めてすぐに、娘に変化が!(レポート)
我が家の1歳3か月の娘は、先月くらいまで
食べ遊びがひどく、食事も40分〜50分ほど
かかっていました。
しかし、この記事に書いている対策を実践
することで大きく改善。
レポートを記載しますね。
変化①食べ遊びが減り、食事をするスピードが速くなった
毎回、40分〜50分ほど食事に時間を要し、
スプーンで口に運んであげても、拒否した
り、逃げ出したりしていました。
食べ終わらせるのに一苦労でしたね。
しかし、今記事の3つの取り組みを始めて
から20〜30分で食べ終わるようになりまし
た。
大人の意識で随分と変わるものだと
改めて実感したんですよね。
変化②手づかみで食べたり、自分でストローで水分を摂るように成長
取り組みを始めて、すぐに自分でコップを
もち、ストローでお茶を飲むことができる
ようになりました。
今までは、お茶もストローを口に運んでも
なかなか飲んでくれなかったのですが、
突然の急成長!!
水分量不足も心配だったのですが、これで
一安心です。
この調子で、自発性を高めていくために
自分で食べられるメニューを増やすように
取り組みを続けていこうと思います。
まとめ
それでは最後にまとめますね。
これまで子育ての知識や経験としてわかって
いるつもりでしたが、子育ては基本的に夫婦
で行うものです。
やはり、経過を見ていきながら、
夫婦で話し合い、強力しあいながら
対策をとっていくことが大切だと
思いました。
重要なのは、こどもがご飯を集中して
食べないのは大人に原因があると考
えることです。
- 集中して食べられる環境作り
- 適量や栄養バランスをしること
- 注目してあげて楽しんで食事を
してもらう
この3つを、意識して取り組めば、変化が
見られるようになると思います。
早速、実践してみてくださいね。
いわれる時期です。
食事にも関係してきますので
併せてお読みください。
コメント